空腹時の胃と背中の痛みが続く。
もうかれこれ10年くらいになる。
胃癌だったらとっくに死んでいるだろう。
空腹時の胃の痛みは十二指腸潰瘍らしい。
胃酸が出すぎて潰瘍になるという。
空腹時に要らない胃酸が出るのは何故か?
ストレスだという。
そういえば、この痛みはいつも仕事中だ。
食べたら食べたで胃もたれがくる。
僕の腰痛はもう40年になる。
就職後すぐにギックリ腰になった。
痛くて寝返りも出来ない日々だった。
医者では「せんべい布団に仰向けで寝なさい。」
これは今では禁忌。
そのまま、一年に何度も腰痛に悩まされ続ける。
横向き寝で海老のように背中を丸めて眠る。
そのせいか、喘息が悪化するうちに腰痛が出なくなった。
横向き寝やうつ伏せ寝で枕を胸やお腹の下にする。
これで腰痛が緩和さてれいる。
レントゲンでは腰椎の3か所で椎間板が消えている。
骨と骨が当たっている。
逆流性食道炎のせいで、頭を高くして眠る癖がついた。
痰が絡む原因が分からずに、この頭を高くすることで痰が出にくくなる?
それでちょっと前から頭を高くしないで寝ている。
意外と痰が絡まない。
だが、水平になった身体の脊椎の曲がりが腰痛を再発させたかもしれない?
逆流性食道炎では頭を高くして眠るのがいいらしい。
重力で逆流が防げる。
これには一理ある。
しかし、気管支ではどうだろう?
気管支粘膜上の痰は重力に逆らって線毛運動で上へと出る。
しかし、これも重力にはかなわないだろう。
そういえば、僕が夜中の痰に悩まされるようになったのはいつからか?
逆食予防で頭を高くして眠るようになってからだ・・・。
痰を出やすくするには気管支を水平にするのがいい。
副鼻腔炎の後鼻漏に悩む人は横向き寝かうつ伏せ寝でしか眠れない。
仰向け寝では痰が絡んで苦しい。
胃液の逆流を取るか、痰の排出を取るか?
睡眠時には人は身体を水平にしている。
これが睡眠で身体を休める唯一の方法だ。
僕は長年、この常識に逆らってきた。
どっちが本当か不明。
ここ20年くらいは風邪をひいたことがない。
喘息になってからは風邪の経験がない。
黄色い痰が絡むことがあっても風邪のような症状はない。
何故?
喘息を治そうとして栄養には気を付けているからだろうか?
それでもインフルエンザウイルスに感染することもない。
22年前に家族全員がインフルエンザに感染してことがあった。
僕も真っ黒い下痢で始まって総合病院で点滴を受けた記憶がある。
それ以降は風邪を引いた記憶もない。
冬は過剰なほどに暖房をつける。
羽毛布団でダウンを着て眠るのはもう5年になる。
花粉症でも風邪でも僕の喘息は悪化しない。
普段から痰は絡むし黄色い痰で苦しむ。
花粉症が悪化しても風邪でも僕の喘息は悪化しない。
気管支に慢性的に炎症が起きている。
免疫細胞が暴走するくらいに敏感だ。
ウイルスがちょっと付いたくらいでも異常に反応する。
この免疫暴走が黄色い痰の原因だろうか?
風邪が悪化しないうちに免疫細胞が集積する。
風邪をひいていた頃が懐かしい。
あの頃は今のような不快な痰も咳も呼吸困難もなかった・・・。
逆流性食道炎には左下の横向き寝がいい。
右下では噴門が開いて逆流する。
これは一般的な常識。
しかし、専門家でも意見は一定しない。
ムックという本で、専門医が最近は右下がいいと言い出した。
確かに、僕も右下で寝ると痰が絡んでくる。
その痰が黄色いので本当に逆流が原因かは不明だ。
左下でもう10年以上。
左鼻がいつも詰まっている。
右下で眠ると気管支の奥でガラガラと痰が絡む。
その痰は黄色い。
これは後鼻漏だろうか?
黄色い痰は細菌感染。
これは白血球が闘った死骸。
ならば、黄色い痰はアレルギー性のものではない。
逆流でもないなら、副鼻腔炎が原因かもしれない。
副鼻腔でも気管支でも細菌感染は起きている?
成人喘息が完治しない理由はそこら辺にありそうだ。
見当違いの薬では治るはずもない。
長沢オリゴで花粉症は回避できるようになった。
しかし、この喘息がアレルギー性ではないのなら、オリゴではダメだ。
感染に対処するにはTレグは逆効果かもしれない。
Tレグは免疫寛容。
細菌感染で免疫寛容は禁忌。
抗生物質を飲むまでもなく、身体を作ることが肝要だ。