70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

2022-01-01から1年間の記事一覧

メガミネラル

メガビタミン同様メガミネラルもある。 僕は主に、マグネシウムを摂ってきた。 マグネシウムで気管支が広がる。 マグネシウムで心血管が広がる。 最近はその弊害に苦しむ。 亜鉛もそうだ。 亜鉛で脱毛から解放された。 しかし、続けるべきだろうか?

年齢とともに病気も増える

60の声を聞いて、喘息が悪化した。 70の声を聞いて、不整脈が出現した。 あと10年は行きたいと思うが・・・。

マグネシウムの必要量

マグネシウムの錠剤をサプリとして飲み始めて2年ほどになる。 おかげで、最近は尿路結石の症状も無くなった。 ところが、夜中のこむら返りは時々経験する。 不整脈の原因がマグネシウム過剰ではないかと疑った。 冠動脈の狭窄がマグネシウムで改善されると…

不整脈

この半年くらいで始まった不整脈。 まことに不愉快な症状だ。 二の腕の下の血管が拍動とともに動く。 これが3回に1回は飛ぶ。 薄気味悪いことだ。 因果関係は不明だが、どうも糖質制限で起きているようだ・・・。 エネルギー不足で腹腔内の脂肪が燃焼する…

尿管結石

もう20年も前に尿管結石で苦しんだ。 激痛でタクシーで病院へ。 レントゲンで尿管結石が判明。 6時間くらい点滴を続けてやっと解放された。 点滴中に医者が来て僕の背中をドンと叩く。 「痛い」というと、「まだですね。」と点滴を続ける。 何度かそんな…

誤嚥

70歳にして未だに完治しない疾患に悩まされている。 成人喘息・逆流性食道炎・副鼻腔炎・誤嚥・・・。 体調が良くない時の症状の一つに痰が絡むことがある。 食後でも起床時でも就寝中でも・・・。 誤嚥だ。 口を大きく開けて5秒ほどそのままにする。 何…

Tレグ

Tレグというものがある。 制御性T細胞のこと。 免疫には2種類ある。 外部からの侵入者を攻撃する。 外部からの侵入者を受け入れる。 前者は細菌やウイルスから身体を守る。 後者は身体が異常に反応しないように受け入れる。 身体が受け入れない異タンパクに…

腸と免疫

腸に細菌が身体の免疫の70%を担っているという説。 そのせいで、食物繊維の重要性が語られる。 確かに、小腸粘膜にあるパイエル板が免疫の入り口らしい。 しかし、腸内細菌は小腸にはなく大腸内に存在する。 なぜ大腸内にだけ存在するのだろうか? 糞便は…

消化不良

胸やけや胃もたれは胃での消化不良が原因だと思う。 僕は若い頃、外回りの仕事で昼食は国道のドライブインの食堂だった。 同僚と一緒に食べることもあった。 その時には同僚は食後すぐに横になって眠り始める。 僕はというと、横になって眠ると完全な消化不…

腰痛

僕の腰痛はもう40年になる。 就職後すぐにギックリ腰になった。 痛くて寝返りも出来ない日々だった。 医者では「せんべい布団に仰向けで寝なさい。」 これは今では禁忌。 そのまま、一年に何度も腰痛に悩まされ続ける。 横向き寝で海老のように背中を丸め…

頭を高くして眠るということ

逆流性食道炎では頭を高くして眠るのがいいらしい。 重力で逆流が防げる。 これには一理ある。 しかし、気管支ではどうだろう? 気管支粘膜上の痰は重力に逆らって線毛運動で上へと出る。 しかし、これも重力にはかなわないだろう。 そういえば、僕が夜中の…

風邪

ここ20年くらいは風邪をひいたことがない。 喘息になってからは風邪の経験がない。 黄色い痰が絡むことがあっても風邪のような症状はない。 何故? 喘息を治そうとして栄養には気を付けているからだろうか? それでもインフルエンザウイルスに感染すること…

寝相で変わる痰の出方

逆流性食道炎には左下の横向き寝がいい。 右下では噴門が開いて逆流する。 これは一般的な常識。 しかし、専門家でも意見は一定しない。 ムックという本で、専門医が最近は右下がいいと言い出した。 確かに、僕も右下で寝ると痰が絡んでくる。 その痰が黄色…

うつ

僕は「うつ」になったことがある。 2006年になった時には「うつ」かどうかはわからなかった。 いまから思えば、そうだったのだろう・・・。 突然にご飯が食べられない事態になった。 外食時に食事が運ばれてきたら、突然に食欲が止まった。 それが3月。…

息苦しさ

たびたび襲ってくる「息苦しさ」。 夜もなんとなく、気管支の閉塞感。 横向き寝で1時間ほどで息苦しくて目が覚める。 喉をガーガーするうちに少し痰が出始める。 鼻は詰まっていない。 うつ伏せ寝でなんとか眠る。 朝は喉がヒリヒリ。 朝もなんとなく喉が怪…

鼻血

若い頃の思い出はいつも鼻血で始まる。 嫌な思い出。 中学生になっても治らなかった。 三省堂の英和辞典の1ページに鼻血の一滴が滲んでいたのを覚えている。 高校に入学して野球をやりてたくて野球部に入った。 初めての練習が終わってトイレでオシッコ。 …

冠動脈狭窄

2019年の5月に心臓の専門病院で冠動脈の狭窄を指摘された。 即、ステント手術の準備に入った。 患者に有無を言わさず進められることに反発。 それ以来、この心臓専門病院には行っていない。 冠動脈にステントという金属を入れて動脈を広げる手術。 短時…

タバコと肺気腫

僕は20歳から45歳までタバコを吸っていた。 喘息を患ったのは53歳で初めて夜中の呼吸困難を経験した。 それ以降は喘息が完治しないままである。 高校の同級生も喫煙者で禁煙後は肺気腫で苦しんでいる。 宇津井健さんも肺気腫で亡くなられた。 50歳で…

誤嚥

老人の死因には心血管や脳卒中に次いで肺炎がある。 肺炎は抗生物質で治る病気のはず・・・。 高齢者には誤嚥性肺炎という厄介なことが起きる。 肺炎は発熱と倦怠感で早く診断がつくし、自覚症状もある。 誤嚥性肺炎は発熱もなく、ある日急に呼吸が苦しくな…

大気汚染

僕が子供の頃はまだ車社会ではなかった。 運転免許を取得したときもまだモクモクと煙を吐いて走る車があった。 その後は排気マフラーに触媒を入れて排気ガスをきれいにし始めた。 触媒で排気ガスはキレイになったと勘違いしている。 排気ガスは出続けている…

長沢オリゴ

フラクトオリゴ糖の長沢オリゴを飲み始めてはや2年。 花粉症は劇的に無くなった。 しかし、SIOBOのような胸やけや胃もたれが続く。 この長沢オリゴをやめてみた。 翌日から便秘。 長沢オリゴを摂っていた時は便秘も下痢もなかった。 ただ、ウンチがドロドロ…

亜鉛過剰症

1週間ほど前から左足の太腿の内側が痛い。 筋肉痛のようでもなく、歩いても寝ていても痛い。 激痛ではないので普通に生活はできる。 何故左足なのかはわからない。 しいて言えば、左下の横向き寝でいつも左足が圧迫されている。 あまり長く治らないのでネッ…

奇抜な療法は一代限り

断食療法の甲田病院は甲田先生の死去後は閉院。 森下敬一先生の病院も森下先生の死去後は閉院。 飲尿療法も提唱者の中尾先生の死去後は後継者がいない。 飲水療法もバドマンゲリジ先生の死去後は後継者がいない。 いずれも多くの難病患者を救済完治させてき…

胃袋と液体

胃は液体を食べ物として感知しないらしい。 そのため、液体が入ってきても蠕動運動は起きず、そのまま腸へと流れるという。 胃ろうに入れたドロドロになった食べ物も水溶性だからすぐに腸へと流れるという。 それならまだしも、蠕動運動をしない胃では水分は…

めまい

最近、フッとめまいがすることがある。 今朝は大便中にスマホを見るときに起きた。 昼間でも仕事で電話中にフワッとなることがある。 原因の一つに三半規管がどうのという。 身体の平衡感覚を左右する耳石の動きが偏っているのも原因らしい。 耳石は乾いた管…

メガビタミン・ミネラル

ビタミン・ミネラル療法に「メガ」が付くことがある。 ビタミン・ミネラルで病気は治ると信じている。 だが、「メガ」となるとなかなか実行できないでいる。 4年ほど前にビタミンAを一日量の2倍飲用しただけで急激な脱毛に悩んだ。 今から思えば、脱毛の原…

水分は人類の敵か味方か?

食物が無くても水だけで1か月は生きられるらしい。 完全に水分を断って9日間の修行もある。 東洋医学では水毒という。 脱水というのは近代医学の言葉。 脱水を解消するには点滴がいいのも最近のこと。 高齢者は脱水する前に水分を摂ることを推奨する。 水…

水毒

喘息が悪化したのが2013年10月。 何とか治したくてアマゾンで最初に買った本。 「水の摂り過ぎは今すぐやめなさい」だった。 石原結實先生の本。 これを読んで目からうろこだった。 鼻水も痰も身体に余った水分が出ているだけだという。 ところが、よ…

副鼻腔炎

若い頃に蓄膿症になった。 最近では、臭いがわからないことがある。 妻が「臭い」と言っても僕には見当がつかない。 ガスの臭い・トイレの臭い・体臭・・・。 難治性の副鼻腔炎では嗅覚が鈍化するらしい。 鼻が詰まるとまではいかない。 夜中に咳き込んで粘…

一酸化窒素

喘息の診断に呼気中の一酸化窒素の測定がある。 一酸化窒素が多いと喘息と診断される。 鼻呼吸で気道や肺に一酸化窒素が産生される。 この一酸化窒素は呼吸器の機能に役立っている。 それが、何で喘息と関係があるのか? しかも、一酸化窒素が多いと喘息とは…