喘息が悪化したのが2013年10月。
何とか治したくてアマゾンで最初に買った本。
「水の摂り過ぎは今すぐやめなさい」だった。
石原結實先生の本。
これを読んで目からうろこだった。
鼻水も痰も身体に余った水分が出ているだけだという。
ところが、よくよく読んでみると、リンゴ・人参ジュースがいいとか・・・。
生姜紅茶がいいとか、梅醤番茶がいいとか、絶食もいいとか・・・。
結局は実行できなくて途中で挫折した。
この先生の本は結局6冊ほど買った。
今から考えてみると、ただ単に水分を摂るなということではないか?
ならば、できないことではない。
漢方やらサプリを飲むときは生姜紅茶でいいだろう。
一日5杯も飲んでいたコーヒーもココアもポカリもスープも味噌汁も・・・。
とにかく、水分を摂らないことにしよう。
認知症の改善には水分補給がいいというが?
水分を制限するようになって気が付いたことがある。
今までは指と指の間がカサカサしていたのがツルツルになった。
身体の中の水分には2種類あるらしい。
細胞内と細胞外。
細胞内の水分は必要だ。
細胞外の水分は粘液・鼻水・痰・胃酸・消化液・涙・唾液・・・。
水分を制限しても肌の乾燥は感じない。
むしろ、細胞外液が多いと痰や鼻水が出る。
細胞内液の量は身体が知っている。
水毒になれば、鼻水・痰のような症状が発現する。