70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

PM2.5

PM2.5という超微粒子。

目に見えないからどこに飛んでいるかは誰も知らない。

排気ガスにもある。

排気ガスといえば昔はモクモクと煙を吐いていた。

いつからかマフラーに触媒を使って排気ガスを綺麗にした。

綺麗にしたと言っても、粒子が細かくなっただけ。

大きな粒子の煙に微粒子も付着していた。

粒子が大きいと気管支粘膜にくっついて痰と一緒に出てくる。

触媒のおかげで微粒子だけが肺まで到達するようになった。

綺麗になっても排気ガスは出続けている。

成人喘息のほとんどはPM2.5が原因だと察する。