PM2.5という超微粒子。
目に見えないからどこに飛んでいるかは誰も知らない。
排気ガスにもある。
排気ガスといえば昔はモクモクと煙を吐いていた。
いつからかマフラーに触媒を使って排気ガスを綺麗にした。
綺麗にしたと言っても、粒子が細かくなっただけ。
大きな粒子の煙に微粒子も付着していた。
粒子が大きいと気管支粘膜にくっついて痰と一緒に出てくる。
触媒のおかげで微粒子だけが肺まで到達するようになった。
綺麗になっても排気ガスは出続けている。
成人喘息のほとんどはPM2.5が原因だと察する。