70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

プロトンポンプ阻害剤

逆流性食道炎の胸やけに処方される薬。

てきめんに胸やけが治まる。

しかし、僕はこれで胸やけから解放されるが、副作用がないでもない。

こむら返りだ。

マグネシウムを一日に400mg摂っている。

それでも、こむら返りが起きる。

仕事で何十分も手を使う。

最後には手の指がこむら返り。

西洋医薬には横紋筋融解という怖い副作用がある。

僕は過去にスタチンでこの副作用に苦しんだ経験がある。

その時は顎にこむら返りが起きた。痛くて口が開かない。

その後は胸の筋肉に起きた。

激痛で息ができないほどだった。

それ以来、西洋医薬は怖いものだと思う。

胸やけも「なちゅらだま」で治ればいいのだが・・・。

喘息を併発する逆流性食道炎ではこの薬で症状が改善する。

胃酸を抑えるだけで済むのだろうか?

身体から出る胃酸のような液体の全てを抑えるかもしれない。

唾液も少なくなって粘膜から出る粘液も少なくなる。

気管支や鼻腔の線毛運動も出来なくなる。

気管支の奥で痰が絡んで喘息発作が頻発するようになる。

この薬を避けたいと思う。

それには「なちゅらだま」の効果に期待したい。