70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

胃袋と液体

胃は液体を食べ物として感知しないらしい。

そのため、液体が入ってきても蠕動運動は起きず、そのまま腸へと流れるという。

胃ろうに入れたドロドロになった食べ物も水溶性だからすぐに腸へと流れるという。

それならまだしも、蠕動運動をしない胃では水分は邪魔でしかない。

食後にサプリを飲むために水を飲む。

この後から喉がゼコゼコいいだす。

胃の中が食べたもので一杯のときにガブガブ飲むのはいけない。

食後のサプリはどうする?

脂溶性のビタミンや卵油は食事と一緒に摂るのがいいだろう。

それには水はいけない。

ヨーグルトと一緒ならそれほど胃には負担はない。

とにかく、最近は液体を飲むことが多い。

1ガロンのプラスティック容器の水が二日でなくなる。

近くのスーパーでタダで入れてくる1ガロン。

水毒も危ないが、胃にとって水分が負担になるとは思わなかった。