このオメガ3が以前から注目されている。
ロトリガという名で処方薬として存在する。
これが喘息などの免疫疾患にいいとされる。
僕も飲んでいる。
アマゾンでものを一日に3カプセル。
これを飲んでいると怪我の時の出血が止まりにくい。
鼻をかむとティッシュに鼻血が付く。
血液がサラサラになっていくのが実感できる。
崎谷先生の「オメガ3の真実」という本には否定的なことが書かれている。
亜麻に油もこのオメガ3の一つで酸化しやすいという。
酸化したオメガ3は猛毒らしい。
事実、この油は「ニス」というものである。
ニスは木材の表面に塗るとコーティング剤になる。
瞬時に酸化することで木材を腐食から守る。
こんなものを食べるとは恐ろしいのだという。
オメガ3を飲むと胃炎を起こすというブログもある。
J.D.Moyerさんのブログにはそのことが書かれている。
僕の場合は冠動脈狭窄に必要量以上に摂ると軟便や吐き気や腸のしぶりがある。
サプリメントの摂り過ぎは危ない。
こんな量でいいの?というくらいがベターだろう。
食事からも摂れているから・・・。
崎谷先生の「オメガ3の真実」に書かれていること。
魚からの魚油だけをカプセルに詰める。
植物を絞って植物油を作る。
これらの異常性に気づくはずだという。
不飽和脂肪酸の摂取が本当に必要ならば、この異常性は何だ?
ラードは悪者になっている。
ラードはブタから出る脂。
搾らず詰めず自然にできる。
この方がなんと自然だろう。
オメガ3に関しては両極端の意見がある。
長期的に摂取してみても、これで動脈硬化が治ったと言う話は聞かない。
陸に上がった哺乳類に魚が必要???
陸上の生き物を食べるのが超自然だろう。
オメガ3のサプリで心房細動が起きるらしい。
僕は肺炎球菌ワクチン接種後に脈が飛ぶことを経験した。
思えば、その頃にオメガ3を飲み始めたような気もする。
血液がサラサラになりすぎると心臓への負担が減少する。
そのことで、心臓の拍動に変化が起きることも予測できる。
オメガ3を給餌した豚肉の脂は固まらない。
このオメガ3の原料は亜麻仁油。
こんなものを豚が食べること自体が自然界にはあり得ない。
その肉を食べることも前代未聞。
本当に健康にいいのだろうか?
何であれ、植物を絞った油を摂り過ぎるとどうなるのか?
これも、容量次第かもしれない。
完全にオメガ3を否定するより食事の中にあるものを食べればいいだけだろう。
草だけを食べる牛の肉にもオメガ3が凝縮している。
これは自然的なものだ。
穀物で飼育された牛肉が出回っている。
草より穀物の方が高価だと思うが・・・?
飼料米は日本でも栽培されている。
米だから農薬も除草剤も使う。
草では使わない。
これはどうも農政に問題ありだと思う。
刈った牧草を与えるだけではカネはかからない。
飼料米は農協絡みで国に利益が入る。
高い税金を払ってなおかつオメガ3のない穀物牛を食わされている僕達。