70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

身体

誤嚥

老人の死因には心血管や脳卒中に次いで肺炎がある。 肺炎は抗生物質で治る病気のはず・・・。 高齢者には誤嚥性肺炎という厄介なことが起きる。 肺炎は発熱と倦怠感で早く診断がつくし、自覚症状もある。 誤嚥性肺炎は発熱もなく、ある日急に呼吸が苦しくな…

口呼吸

口呼吸が良くないので鼻呼吸をするようにと本には書かれている。 口呼吸を推奨する人は誰もいない。 僕の場合は鼻呼吸にして喘息発作から1年くらいは解放されていた。 しかし、喘息が定着してしまったのか、酸素濃度がいつも96%だ。 95%のこともある…

体温

体温が上がると寒気がする。 発熱時にはゾクゾクする。 コロナワクチン接種後1日で発熱した。 接種の翌日に37度を超えた。 その日の夜の就寝前には37度9分まであがった。 でも、その翌日には平熱だった。 姉も接種後に発熱したという。 カロナールとい…

こむら返り

高齢になってから頻繁にこむら返りを起こすようになった。 マグネシウムを摂りだしてからはなくなっていた。 しかし、ここ最近、また始まった。 同じ体勢で何かを続けると起きる。 何かを力づくで持つと手の指にこむら返り。 運転しても足の指がこむら返り。…

気管・気管支と食道の位置

気管・気管支と食道は並行している。 気管・気管支は胸側を食道は背中側を走る。 前かがみや猫背では食道が気管・気管支を圧迫することになる。 姿勢を矯正して喘息が治ったという整体ブログがある。 両手を真っすぐに上げて胸をそり返してみる。 思いっきり…

部分入れ歯

部分入れ歯になって2年が過ぎた。 入れ歯は厄介だ。 食事の時には違和感がある。 食事以外の時にはマウスピースのよう。 ご飯を食べると外れることがある。 外食時には恥ずかしい。 白米で外れる。 つまり、白米は粘り気がある。 入れ歯のくっつく。 おかず…

小腸と大腸は別物である

腸には小腸と大腸の二つがある。 小腸には十二指腸・空腸・回腸がある。 大腸には盲腸・結腸・直腸がある。 十二指腸には消化液を出す管がある。 空腸・回腸は栄養物の吸収。 盲腸は草食ではない人間にはあまり関係がない。 よく言われる「盲腸」とは虫垂炎…

線毛

線毛は気管支粘膜上にある。 このことは誰でも知っている。 本当は、気管支粘膜上だけではないらしい。 NHKのガッテンでは、線毛は全ての粘膜上や外耳にもあるらしい。 耳垢が耳の中に貯まらないのは、線毛の動きで耳垢が外へ運ばれるからだろうか? 喉や鼻…

姿勢

何年か前に背中の激痛でMRIを撮った。 仰臥位での検査は苦しかった。 検査が終わった途端に咳き込んだ。 背骨の骨折だった。 仰臥位でも背骨は丸かった。 円背というらしい。 長年の猫背と腰痛で前かがみの姿勢が普通になっている。 常に痰が絡むのはこの姿…