70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

冠動脈狭窄

2019年の5月に心臓の専門病院で冠動脈の狭窄を指摘された。

即、ステント手術の準備に入った。

患者に有無を言わさず進められることに反発。

それ以来、この心臓専門病院には行っていない。

冠動脈にステントという金属を入れて動脈を広げる手術。

短時間で終わる手術で安全。

しかし、手術の同意書にサインを求められて気が付いた。

「やめます」

ステントを入れた人を見ていると、ほとんどが再発している。

2本も3本も入れている人もいるくらいだ。

最近はステントにマグネシウムを塗ってあるらしい。

これが徐々に溶けてマグネシウムが血管に出る。

ならば、ステントなしでマグネシウムを摂ることでいいのではないか?

それで始めたのがマグネシウムサプリ。

一日に370mgは必要だと言われる。

1錠に100mgだから、一日に4錠。

アメリカ製だからバカでかい錠剤。

でも、これしかない。

そこで、僕の夜中と朝の痰の絡みを再考。

横になると苦しくなる。

仰向け寝で咳が出る。

食後にお腹が膨れる。

痰を除けば、僕の症状にそっくりだ・・・。

喘息だの副鼻腔炎だの逆流性食道炎だの・・・。

マグネシウムで僕のこの痰と咳が治れば、冠動脈狭窄は本命かもしれない。