70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

夜中の呼吸困難で喘息の症状が出始めて22年になる。

色々と試行錯誤の結果、喘息の薬を断薬して2022年4月で7年になる。

その間、気管支拡張剤・去痰剤・咳止め・漢方・・・。

それでも、未だに完治しないことがある。

それは「痰」である。

喘息特有の大量の透明痰はもうない。

今では、時折、黄色や茶褐色の少量の粘っこい痰が出る。

これが意気消沈する原因。

胃酸の逆流や副鼻腔炎の後鼻漏やらが怪しいのだが・・・。

この種の痰の原因がこれだという確信はないのが現状だ。

朝の痰は切れにくい。

うまく出ても次から次へと続く。

気管支に詰まっていたと思われる痰が出きった後がやばい。

もう痰はないはずなのに少量の痰が出ると、それが苦い。

苦い痰の原因は何だろう?

痰が苦い原因は塩分だと言う人もいる。

塩は天然の抗ヒスタミン剤だと言う人。

痰が苦い原因が塩ならば、塩分を控えるべきでは?

どうもよくわからない。

仰向け寝で夜中に急に痰が絡んで目が覚めることがある。

翌日も粘っこい黄色の痰が出る。

紐のような形状で気管支から出ていることは想像がつく。

黄色い痰は細菌やウイルスに感染して白血球が闘った死骸らしい。

白血球から出る色素が黄色いらしい。

僕はなぜ頻繁に感染するのだろう?

普通に空気中に存在する細菌などに感染しても普通は症状もないだろう?

気管支の炎症があり続けると粘膜の線毛運動も活発には動かない。

この慢性炎症が喘息の原因だろう。

僕の白血球数はいつ測っても3000くらいしかない。

10000あっても不思議じゃないのに・・・。

少ない白血球で闘うのは白血球もしんどいだろうな。

この黄色い粘っこい痰が出無くなれば、そ喘息が喘息が完治したときだ。

とにかく、この黄色い粘っこい痰に悩まされ続けている。