70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

水毒

中国医学では「水毒」という考え方がある。

石原先生が提唱されている。

水の飲み過ぎが病気を作る。

脱水も怖いが、それ以上に怖いらしい。

西條秀樹さんが亡くなって久しい。

最初は過度の節水制限からくる脱水で脳梗塞を起こしたという。

しかし、脱水で脳梗塞が起きるだろうか?

彼は長年の糖尿病でインシュリンの注射が欠かせなかったらしい。

そのせいで、血管がボロボロだったのだろうか?

脳梗塞後は「水を飲め飲め」という医者の言葉を信じていた。

ガブガブ水を飲んでいたと妻が証言している。

おかげで脳梗塞は是正されずに他の症状が追加された。

家族が「クルクル病」というくらいに、彼の身体はふらついていたらしい。

水分の摂り過ぎが原因だろう。

水を飲んでも血液がサラサラになることはない。

長寿の黒柳さんも、「朝から水をガブガブなんてあり得ない」と言う。

果たして・・・。