中国医学では「水毒」という考え方がある。
石原先生が提唱されている。
水の飲み過ぎが病気を作る。
脱水も怖いが、それ以上に怖いらしい。
西條秀樹さんが亡くなって久しい。
最初は過度の節水制限からくる脱水で脳梗塞を起こしたという。
しかし、脱水で脳梗塞が起きるだろうか?
彼は長年の糖尿病でインシュリンの注射が欠かせなかったらしい。
そのせいで、血管がボロボロだったのだろうか?
脳梗塞後は「水を飲め飲め」という医者の言葉を信じていた。
ガブガブ水を飲んでいたと妻が証言している。
おかげで脳梗塞は是正されずに他の症状が追加された。
家族が「クルクル病」というくらいに、彼の身体はふらついていたらしい。
水分の摂り過ぎが原因だろう。
水を飲んでも血液がサラサラになることはない。
長寿の黒柳さんも、「朝から水をガブガブなんてあり得ない」と言う。
果たして・・・。