30年ほど前に健康診断でいつも指摘された項目がある。
「中世脂肪」の値が高かった。
当時はコレステロール値は問題視していなかったようだ。
今頃になって動脈硬化が大きな問題視されてきた。
動脈硬化にはコレステロール値よりも中性脂肪値が大事だと言われて久しい。
医者は驚いたが、中性脂肪値は100を切っていた。
心臓の専門病院でCT検査で冠動脈狭窄を指摘されたことがある。
狭窄だけではなく冠動脈に石灰化があちこちで発見。
石灰化はカルシウムが沈着して起きる。
これにはマグネシウムが拮抗する。
藤川先生もマグネシウムの重要性を啓蒙する。
高齢死のほとんどが血管病だからマグネシウムは大事。
中肉中背で体格もいい人が突然死に至る。
肥満体の人は皮下脂肪が多い。
それに比べて中肉中背の人は腹腔内脂肪が多い。
三石先生の本ではビタミンEの大量投与で解決するとある。
マグネシウムに関してはほとんど触れていない。
三石先生はビタミン論者だったからだろうか?
藤川先生は盛んにマグネシウムの必要性を論じる。
既に冠動脈が狭窄している僕はメガビタミンEとメガマグネシウム。
それに、卵油が追加されて万全だと思う。
何年も治らない痰に原因が心不全にあるかもしれない?