70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

動脈硬化

30年ほど前に健康診断でいつも指摘された項目がある。

「中世脂肪」の値が高かった。

当時はコレステロール値は問題視していなかったようだ。

今頃になって動脈硬化が大きな問題視されてきた。

動脈硬化にはコレステロール値よりも中性脂肪値が大事だと言われて久しい。

糖質制限コレステロール値が300を超えたことがあった。

医者は驚いたが、中性脂肪値は100を切っていた。

心臓の専門病院でCT検査で冠動脈狭窄を指摘されたことがある。

狭窄だけではなく冠動脈に石灰化があちこちで発見。

石灰化はカルシウムが沈着して起きる。

これにはマグネシウムが拮抗する。

藤川先生もマグネシウムの重要性を啓蒙する。

高齢死のほとんどが血管病だからマグネシウムは大事。

中肉中背で体格もいい人が突然死に至る。

心筋梗塞脳梗塞や動脈乖離・・・。

肥満体の人は皮下脂肪が多い。

それに比べて中肉中背の人は腹腔内脂肪が多い。

三石先生の本ではビタミンEの大量投与で解決するとある。

マグネシウムに関してはほとんど触れていない。

三石先生はビタミン論者だったからだろうか?

藤川先生は盛んにマグネシウムの必要性を論じる。

既に冠動脈が狭窄している僕はメガビタミンEとメガマグネシウム

それに、卵油が追加されて万全だと思う。

何年も治らない痰に原因が心不全にあるかもしれない?