70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

カルシウムの功罪

昔からカルシウムの必要性が重視されてきた。

骨はカルシウムで出来ている。

尿管結石を経験した僕にとってはカルシウムは敵である。

シュウ酸という厄介なものが尿管結石に関与している。

ホウレン草はシュウ酸が多い。

お浸しを食べるときは鰹節をかけて食べるのは昔の人の知恵。

シュウ酸カルシウムになれば吸収されないで出ていく。

尿管結石の成分がシュウ酸カルシウムがある。

マグネシウムを摂り始めてからは尿道に感じる痛み完全に消えた。

カルシウムとマグネシウムは2体1がいいらしい。

しかし、藤川先生は1対1でいいという。

僕の冠動脈狭窄がわかったときも動脈に石灰化はあちこちにあった。

もう30年ほど前に腰痛で腰のレントゲンで腹部大動脈に白い石灰化を指摘された。

この石灰化の主因がカルシウム。

よって、カルシウムの害はあってもマグネシウムの害はないようだ。

三石理論でもマグネシウムについてはあまり記述がない。

化学肥料で土中のマグネシウムは減少している。

食品の欧米化でマグネシウムの摂取量が少なくなった。

藤川先生は「牛乳を飲むな」という。

カルシウムが多すぎるからだという。