70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

鼻血

鼻血の思い出は多い。

子供の頃から鼻血は頻繁に起きていた。

中学生の頃、英和辞典に落ちた1滴の鼻血が赤い点として残った。

高校生になっても続いた。

不思議と成人してからはあまり鼻血の思い出はない。

卒業後は鼻血よりも副鼻腔炎のことが思い出される。

長い間、鼻血から解放されていた。

その鼻血がまた始まった。

原因は99%特定している。

それは、ビタミンE。

長期間のビタミンEのメガ投与。

E400を毎日2錠飲んでいる。

手先の怪我で出血が止まらないことがある。

しかし、鼻血に気づいてから1年くらいか・・・?

冠動脈の狭窄があり不整脈の経験からビタミンEは手放せない。

動脈硬化にはメガ投与が必須。

ビタミンKで出血傾向が緩和されるらしい。

今の私にとって、ビタミンEの投与を停止するのはヤバイ。

毎日、納豆を食べるのも苦痛。

ビタミンE摂取を止めたら途端に鼻血が止まった。

ビタミンEの血液サラサラ効果は凄い。

 

狭心症

狭心症という病気がある。

冠動脈の狭窄がある私はそれが怖い。

心筋梗塞は急を要する。

狭心症はしばらくすると痛みはなくなる。

その痛みは続かない。

続くと心筋梗塞

私の場合は朝歩き始めると胸は痛む。

胸の上の方が締め付けられるように痛む。

これは完全に狭心症の症状。

最近は鼻をかむと鼻水がピンクに染まる。

ビタミンEのせいで血液がサラサラになった結果だと思う。

それで、ビタミンE摂取量を400に落としている。

狭心症には400では全然足りない。

800以上に増やす。

できれば、1200以上がいい。

水毒

中国医学では「水毒」という考え方がある。

石原先生が提唱されている。

水の飲み過ぎが病気を作る。

脱水も怖いが、それ以上に怖いらしい。

西條秀樹さんが亡くなって久しい。

最初は過度の節水制限からくる脱水で脳梗塞を起こしたという。

しかし、脱水で脳梗塞が起きるだろうか?

彼は長年の糖尿病でインシュリンの注射が欠かせなかったらしい。

そのせいで、血管がボロボロだったのだろうか?

脳梗塞後は「水を飲め飲め」という医者の言葉を信じていた。

ガブガブ水を飲んでいたと妻が証言している。

おかげで脳梗塞は是正されずに他の症状が追加された。

家族が「クルクル病」というくらいに、彼の身体はふらついていたらしい。

水分の摂り過ぎが原因だろう。

水を飲んでも血液がサラサラになることはない。

長寿の黒柳さんも、「朝から水をガブガブなんてあり得ない」と言う。

果たして・・・。

Tレグの功罪

Tレグがアレルギー反応を予防する。

長沢オリゴで花粉症は劇的に改善どころか完治する。

コロナ感染もオリゴ糖のTレグがサイトカインストームを緩和する。

2週間前のある日、夫婦で風邪の症状が出た。

咳と痰で苦しんだ。

妻は3日くらいで改善したが、私は1週間も咳と痰が治まらまかった。

喘息持ちとはいえ・・・。

今回は私だけが同じ症状が再発した。

3日経っても熱も引かず痰と咳で睡眠不足。

病院での検査ではコロナは陰性でインフルエンザが陽性だった。

ここ20年間は風邪などひいたことがなかったのに・・・。

二度目の風邪の前に「長沢オリゴ」を大量に摂ってみた。

その後から症状が悪化し始めた。

「免疫寛容」が災いしたかもしれない。

Tレグを発見した坂口先生もTレグ持つ寛容性には注意か必要だと言っている。

 

インフルエンザ

とうとう感染したかもしれない?

誰からか?どこで?

さっぱりわからない。

妻と同時期に始まった。

喉の痛みと鼻詰り。

咳と痰が激しい。

咳き込むと息が苦しい。

ホクナリンテープを胸に貼って寝る。

翌日も咳と痰で苦しい。

しかし、発熱も頭痛もない。

この2週間後に再発した。

28度の発熱で病院を受診。

検査でコロナは陰性・インフルエンザが陽性だった。

処方薬は去痰剤と解熱剤。

熱は下げるものではないし、去痰剤はわんさとある。

1週間経っても咳と痰が止まない。

喘息だけが悪化していく。

再発したが妻はなんともない・・・。

 

 

逆流性食道炎と糖質制限

糖質制限逆流性食道炎が治ったという人がいる。

僕はダメだった。

野菜を多くしてもダメ。

MEC食でも糖質制限食でも同じことが言える。

つまり、タンパク質優先食のこと。

身体に必要な栄養素を摂っていればそれ以上はいらない。

つまり、糖質の分だけが余分だということかもしれない。

少食で逆流性食道炎が治るなら、原因は食べすぎ。

少食で治る病気は山ほどある。

日曜日は朝から食べないでいても昼が過ぎても逆流もなく空腹でもない。

今まで、逆食には漢方がいいだのサプリがいいだのと口から入れることばかりだった。

朝食抜きはもう10年近くになる。

でも、間食が止まらない。

仕事でお礼にいただく甘いお菓子を捨てるのはもったいない。

朝は食べないが何かを飲まないと口寂しい。

朝のコーヒーはここ10年来の習慣になった。

ブラックコーヒーでは胃が痛い。

砂糖やハチミツでごまかして粉ミルクとオリゴ糖

口寂しいときは水を飲もう。

スーパー糖質制限は家族で孤立する。

起床から昼までは食べないで飲まない。

飲むなら水だけにする。

間食は完全にやめる。

糖質を制限するのは難しいが、MEC食を目標にする。

ビタミンEのメガ投与

めまい・肩こり・胸痛。

めまいは身体を急に回転するときに起きる。

肩こりと胸痛は起床時からしばらく続く。

狭心症の症状である。

ビタミンEを夕食後に800から1200単位飲んでいる。

これは動脈硬化の予防には万全だ。

4年前に冠動脈狭窄でステント手術を受けることになった。

しかし、断った。

それからはビタミンEに頼っている。

冠動脈狭窄には800単位では間に合わないかもしれない。

1600単位に増量してみて、めまい・肩こり・胸痛の変化を実験する。

急な増量はアテロームが剥がれて血栓になる恐れがあるので要注意。

少なくとも3か月は続ける。

めまいや胸痛で弱気になっているが、今こそメガビタミンの投与実験だ。