糖質制限が世の中に認められて久しい。
最初に提唱された江部先生は60歳を超えられた。
未だに、歯は全部残っていて、老眼でもない。
炭水化物が悪者になっている。
それを証明するものがある。
「うどん県」を自称する香川県は糖尿病患者が全国トップ。
平均寿命が男女ともに最下位は青森県。
この県の人たちは食事時に必ずカップラーメンを一緒に食べる。
勿論、ご飯は大盛だ。
各家庭にはインスタントラーメンのストックが必ずある。
箱で買うらしい。
早死にの原因はあきらかに糖質。
肉を食べると長生きすると言うのは事実らしい。
食べすぎて余った糖質は血管にこびりつく。
糖質制限に反論する医者もいる。
しかし、MEC食も含めて糖質制限を推奨する医者はみんな実践している。
これが、信頼される理由だ。
昔はおにぎりや梅干し弁当のご飯大盛だった。
でも、おにぎりもお弁当も食べるときにはご飯は冷や飯だ。
冷えたご飯はレジスタントスターチといって小腸で糖質が吸収されない。
血糖値スパイクが起きにくい。
お弁当を温めて食べたり、ホカホカ弁当では血糖値の上昇は早い。
でも、少なからず、糖質制限は日々取り入れている。
そこには嘘がない。