70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

糖質制限

糖質制限が世の中に認められて久しい。

最初に提唱された江部先生は60歳を超えられた。

未だに、歯は全部残っていて、老眼でもない。

炭水化物が悪者になっている。

それを証明するものがある。

「うどん県」を自称する香川県は糖尿病患者が全国トップ。

平均寿命が男女ともに最下位は青森県

この県の人たちは食事時に必ずカップラーメンを一緒に食べる。

勿論、ご飯は大盛だ。

各家庭にはインスタントラーメンのストックが必ずある。

箱で買うらしい。

早死にの原因はあきらかに糖質。

肉を食べると長生きすると言うのは事実らしい。

食べすぎて余った糖質は血管にこびりつく。

糖質制限に反論する医者もいる。

しかし、MEC食も含めて糖質制限を推奨する医者はみんな実践している。

これが、信頼される理由だ。

昔はおにぎりや梅干し弁当のご飯大盛だった。

でも、おにぎりもお弁当も食べるときにはご飯は冷や飯だ。

冷えたご飯はレジスタントスターチといって小腸で糖質が吸収されない。

血糖値スパイクが起きにくい。

お弁当を温めて食べたり、ホカホカ弁当では血糖値の上昇は早い。

喘息や副鼻腔炎逆流性食道炎に効果があるかどうかは疑問。

でも、少なからず、糖質制限は日々取り入れている。

そこには嘘がない。