70歳からの闘病記

53歳から始まった成人喘息との闘いの記録

長沢オリゴ

ラクオリゴ糖の長沢オリゴを飲み始めてはや2年。

花粉症は劇的に無くなった。

しかし、SIOBOのような胸やけや胃もたれが続く。

この長沢オリゴをやめてみた。

翌日から便秘。

長沢オリゴを摂っていた時は便秘も下痢もなかった。

ただ、ウンチがドロドロで便器にこびりつくのは嫌だった。

ウンチの度に便器をブラシで掃除する。

便秘と同時に胸やけが酷くなった。

発酵性の水溶性食物繊維の長沢オリゴ。

江田先生の本には「フラクオリゴ糖」という言葉がない。

ラクオリゴ糖とフルクタンは記述がある。

ラクオリゴ糖はショ糖から作るので、食物には含まれないだろうか?

長沢オリゴで花粉症からは完全に開放された。

水溶性食物繊維を食べ物ではなくサプリで摂ることに違和感はある。

 

亜鉛過剰症

1週間ほど前から左足の太腿の内側が痛い。

筋肉痛のようでもなく、歩いても寝ていても痛い。

激痛ではないので普通に生活はできる。

何故左足なのかはわからない。

しいて言えば、左下の横向き寝でいつも左足が圧迫されている。

あまり長く治らないのでネットサーフィン。

あった、見つけた。

亜鉛の摂りすぎで銅欠乏。

亜鉛を摂りすぎると銅が欠乏するらしい。

ある女性が牡蠣を毎日食べすぎてなった筋肉のけいれん。

マイオパチーという。

亜鉛は摂りすぎても大丈夫だと思っていた。

サプリも摂りすぎると危ない。

そういえば、亜鉛サプリを毎日3倍くらいは飲んでいた。

そのせいで、抜け毛は完全にストップした。

何故に左足だけなのかは不明だが、就寝時の圧迫だろう。

今日からはしばらく亜鉛を止めてみよう。

整形外科へ行こうと思っていたが、鎮痛剤は喘息には禁忌。

亜鉛を止めてしばらく様子を見よう。

亜鉛サプリを常用している人は気を付けるのこしたことはない。

アマゾンで買った亜鉛には銅も入っているものがあるくらいだ。

奇抜な療法は一代限り

断食療法の甲田病院は甲田先生の死去後は閉院。

森下敬一先生の病院も森下先生の死去後は閉院。

飲尿療法も提唱者の中尾先生の死去後は後継者がいない。

飲水療法もバドマンゲリジ先生の死去後は後継者がいない。

いずれも多くの難病患者を救済完治させてきた。

何故、すたれてしまうのだろう?

石原先生のサナトリウムも同じ運命をたどるのだろうか?

オーソモレキュラー療法は提唱者がノーベル賞受賞。

糖質制限やMEC食も同じ運命だろうか?

これらはいづれも口から入る食べものや飲み物で病気になると唱える。

食べない、あるいは食べるものを制限する。

飲み物を制限したり飲まない。

一見、奇抜なようで、医者に理解できない。

食べものと飲み物は医学教育では教わらない。

薬が優先されれば栄養学は隅に追いやられる。

栄養指導では儲からない。

医療はパラメディカルも含めれば人件費を稼ぐことは至上命令

患者の側に立っていても収入が期待できない栄養指導には見向きもしない。

胃袋と液体

胃は液体を食べ物として感知しないらしい。

そのため、液体が入ってきても蠕動運動は起きず、そのまま腸へと流れるという。

胃ろうに入れたドロドロになった食べ物も水溶性だからすぐに腸へと流れるという。

それならまだしも、蠕動運動をしない胃では水分は邪魔でしかない。

食後にサプリを飲むために水を飲む。

この後から喉がゼコゼコいいだす。

胃の中が食べたもので一杯のときにガブガブ飲むのはいけない。

食後のサプリはどうする?

脂溶性のビタミンや卵油は食事と一緒に摂るのがいいだろう。

それには水はいけない。

ヨーグルトと一緒ならそれほど胃には負担はない。

とにかく、最近は液体を飲むことが多い。

1ガロンのプラスティック容器の水が二日でなくなる。

近くのスーパーでタダで入れてくる1ガロン。

水毒も危ないが、胃にとって水分が負担になるとは思わなかった。

 

めまい

最近、フッとめまいがすることがある。

今朝は大便中にスマホを見るときに起きた。

昼間でも仕事で電話中にフワッとなることがある。

原因の一つに三半規管がどうのという。

身体の平衡感覚を左右する耳石の動きが偏っているのも原因らしい。

耳石は乾いた管を転がる時にはコロコロ転がるだろう。

管が水分過多では耳石も転がりにくい。

水分過多が原因かもしれない。

ただ、耳の中でガサガサ音がするときに水を沢山飲むと治る。

これは未だに説明がつかない。

吐き気を催すほどのめまいではないが・・・。

メガビタミン・ミネラル

ビタミン・ミネラル療法に「メガ」が付くことがある。

ビタミン・ミネラルで病気は治ると信じている。

だが、「メガ」となるとなかなか実行できないでいる。

4年ほど前にビタミンAを一日量の2倍飲用しただけで急激な脱毛に悩んだ。

今から思えば、脱毛の原因はメガビタミンAが原因だったとは疑問である。

その後も脱毛は止まずに、亜鉛を摂取し始めてからは完全に脱毛は停止した。

脂溶性ビタミンは過剰症がある。

ビタミンAでは脱毛。

ビタミンEとDではないらしい。

水溶性ビタミンは過剰症はない。

ビタミンもミネラルも恐る恐るである。

食後に摂るのでお腹にくる。

マグネシウムは一度に2錠が限度。

それに加えて、卵油・オメガ3・なちゅらだま・・・。

 

水分は人類の敵か味方か?

食物が無くても水だけで1か月は生きられるらしい。

完全に水分を断って9日間の修行もある。

東洋医学では水毒という。

脱水というのは近代医学の言葉。

脱水を解消するには点滴がいいのも最近のこと。

高齢者は脱水する前に水分を摂ることを推奨する。

水分過多がほとんどの病気の原因らしい。

「衣食足りて礼節を知る」よりも「衣食足りて水分要らず」

子供の頃のように「喉が渇いた」という感覚がなくなった。

空腹でなくても2食・3食する。

水分は当たり前のように一日に10回は口にする。

お茶・スポーツ飲料・ソフトドリンク・ジュース・コーヒー・・・。

これは異常だ。

水なくして人類は亡びる。

水過剰にして人類は亡びる。